4Kモニターを使うと作業効率が4倍になります。（DELL 4Kモニター U2720QM）

4Kモニターの魅力

モニターの解像度に関しては過去記事を参照してください。

モニターの画面解像度（4Kって何？）

インチと解像度ディスプレイを選ぶときにはインチであらわされるサイズ、ピクセルであらわされる解像度を基準に選びます。 サイズはそのままの意味ですが、解像度はその画面のきれいさを示します。 最近もっとも一般的なサイズは横縦で1920×1080の

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4Kモニターは作業効率をあげ、視線移動が少ないので疲れにくいアイテム。
今回はDELLの4Kモニター「U2720QM」を紹介します。

DELL U2720QM

U2720QMはDELLのデジタルハイエンドシリーズのモニター。
ハイエンドっていうのはその名の通り「いいやつ」っていう意味です。（エントリー<ミッドレンジ<ハイエンド）

簡単にスペックを表にしてみました。

外観

モニターの淵は細いタイプ。
ちなみに外付けのWebカメラなどが画面の一部に干渉します。。。
（画像の上のほう）

私はモニターアームを使用しているのでスタンドは使っていませんが、高さ調整ができて、回転もできるものが付属しています。

端子類

入力端子はUSB-C、DP（Display Port）、HDMIの３種類が一つずつ。
電源は内蔵型でACアダプターはありません。
出力端子はUSB-Aが3個とUSB-Cが1個、あとイヤホンジャック。
USB-AとUSB-Cが1個ずつモニターの側面に配置されています。（残りのUSB-A、イヤホンジャックは入力端子、電源と同じ位置）

入力端子はすべてモニターの下側から生えているので、コネクターが干渉して壁にべた付けできないなんでことはありません。

モニターアームに取り付けていることからわかる通り、VASA規格に対応しています。

USB-C入力

このモニターの特徴はUSB-C入力ができること。
パソコン側が対応しているという条件付きですが、USB-Cケーブル一本でモニターに接続でき、パソコンへの電源給電（USB PDに対応している場合）ができます。
もちろんモニター側についているUSB-AやUSB-Cを使用して外部デバイスを接続することも可能。
つまり、パソコンをUSB-Cケーブルでモニターにつなげば、電源ケーブルもほかのUSBケーブルも接続不要。

実は最初はその機能を目当てでこの機種を選びました。
今はUSB Dockを使っているので、USB-C入力はメインでは利用していませんが、USB-C１本でそのほかをパソコンにつながなくてもいいのは本当に便利。
在宅勤務をするときも会社のパソコンとUSB-Cケーブルをモニターにつなぐだけで電源すらつながなくていいのは便利。
シンプルがいいというのはよく聞きますが、「結局ケーブルがうじゃうじゃ生えてても使う時と使い終わったときくらいしか関係ないだろ！」と思っていましたが、純粋にケーブル一本でつながるのは楽です。

お値段

この機種は定期的にAmazonで値引きされます。
さらに【Amazon.co.jp限定】モデル（ケーブルの数などが異なる）もあり、少し安く手に入れることができたりするモデルです。
ちなみに私は2021年の3月に購入しましたが、その時で「\59,800」。

現在は後継モデルの「U2723QX」が出ていて、彩度、入力端子（デイジーチェーンDP対応、LAN端子追加）、コントラストなどが向上しているのでそちらもおすすめですね。