4Kモニターの魅力
モニターの解像度に関しては過去記事を参照してください。
4Kモニターは作業効率をあげ、視線移動が少ないので疲れにくいアイテム。
今回はDELLの4Kモニター「S2721Q」を紹介します。
あれ？4Kモニターの記事２つ目？、そうです2枚目の4Kモニターになります。
DELL S2721Q
S2721QはDELLの販売する4Kモニターの中でも価格が安いモデルです。
後継モデルが出ているので、この製品の価格はちょっと高い感じが出ていますが、DELLの4Kモニターの中でも安いタイプ。
理由は入力端子にあります。
簡単にスペックを表にしてみました。
| DELL S2721Q | |
|---|---|
| パネルサイズ | 27インチ |
| パネル種類 | IPS |
| 解像度 | 4K（3840×2160） |
| 入力端子 | DP, HDMI×2 |
| スピーカー | あり |
| スタンド調整 | 縦横回転, 高さ調整 |
| その他 | FreeSync |
外観
モニターの淵はこちらも細いタイプ。
私はモニターアームを使用しているのでスタンドは使っていませんが、高さ調整、回転ができないものが付属しています。
端子類
安いタイプである理由は入力端子。
USB Type Cの入力がありません。
これは2枚目の4Kモニターなので私は問題ありませんが、USB Type Cでスマートに接続したい人には向かないかも。
入力端子はDPとHDMI×2があるので、USB Type Cにこだわらなければ必要十分です。
USB Type CがないのでUSB HUB機能もなく、出力のUSBはありません。
電源は内蔵型、おまけ程度のスピーカーがついています。
入力端子はすべてモニターの下側から生えているので、コネクターが干渉して壁にべた付けできないなんでことはありません。
モニターアームに取り付けていることからわかる通り、VASA規格に対応しています。
4Kモニターが2舞も必要なのか
実際のところ、4Kモニター2枚構成は通常はいりません。
少なくとも私の場合、Full HDが8画面の環境では処理が追い付かず、6画面ぐらいが処理の限界な気がします。
ただ、ずっと表示しておく画面がいくつかある人にはあったほうが便利です。
例えばずーっとメールの画面とチャットの画面を画面端に表示したい場合などは便利かも。
その２つをFull HDサイズで表示してもFull HD6画面分のスペースが使えるので。
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