液晶タブレットがあるとWeb会議中に資料に書き込めて伝わり方が違います。(XPPen 液晶タブレット Artist 13.3 Pro)

液晶タブレット
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液晶タブレット

液晶タブレットは通称「液タブ」と言われるもので、その名の通り液晶を備えたタブレットです。
まず、ペンタブレット、通称「ペンタブ」は液晶画面ではないボードの上で専用ペンを使った操作がパソコンに伝達されるものです。
「ペンタブ」の場合、画面とペンとの位置関係の判断が(私は)難しく、どこを触っているのかわからないということが起きました。

「液タブ」は表示されているモニターの上から操作するので、今ペン先が画面のどこにあるのかがわからなくならないというメリットがあります。

タブレットPCでいいのでは

今発売されているタブレットPCや2-in-1PC等ではペン操作が使えます。
なので、ペン操作に対応しているPCの場合は必要ありません。

ただ、まだまだペン操作に対応しているPCは少ないことと、ノートPCでペン操作に対応しているものは手前にキーボードがあるので使いにくくなります。その場合も「液タブ」の価値はあります。

そもそもペン入力って必要なのか

そもそもペン入力って必要なのでしょうか。

私はオンラインミーティングをする人なら価値があると思います。

会議室での会議では、ちょっとしたことで会議室にあるホワイトボードや自分のノートに書いて相手に見せることができました。
オンラインミーティングではこうはいきません。

もちろんペイントの画面を共有することはできますが、マウスでうまく書けます?

また、Micrsoft Officeではペンによる手書きに対応している場合があります。
ちょっとした指摘事項を紙に書くようにできます。

XPPen Artist 13.3 Pro

仕様を以下にまとめます。

XPPen Artist 13.3 Pro
仕様 電磁誘導式
解像度 1920×1090
筆圧感度 8192
傾き検知 60°
重量(g) 1140
サイズ(mm) 390.4×249.98×12.9

モニターサイズは13.3インチです。

パソコンとの接続は「HDMI」と「USB Type A」で行います。別途モニター電源のためにUSB Type A接続が必要な場合があります。

サブモニターとしても

重さが1.1Kgあるので、モバイルモニターとしては重めで、ショートカットキーなどが付属しているためサイズも大きめですが、モバイルモニターとしても使えます。
基本的には持ち出さない、何かあった時にちょっと必要で持ち出すかも、という用途であれば十分だと思います。

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