最近の充電器は重い
USB充電器は複数台持ち歩かなくても、高出力でポートも複数備えているものがあり、いまや1台で十分になりつつあります。
ただ、それに比例して本体の重さが増大しています。
先に紹介したAnker 737 Chargerの場合、重さは187グラム。
ぶっちゃけ、スマートフォンをもう一台持っているようなものです。
ちなみにAnker 737 Chargerは充電器なので、この重さでもバッテリーは内蔵していません。
縦長形状では自重でコンセントから抜ける
この写真は電車のアームレストに内蔵されているコンセントにAnker 737 Chargerを接続しています。
若干抜けそうになっていることに気づきますか?
これ、接続した直後に撮影しているものですが、もう隙間が空いてきてますよね。
そしてこのアームレストタイプは少なくとも以下の電車で採用されています。
- 東海道・山陽新幹線 N700S 普通車・グリーン車
- 東海道・山陽・九州新幹線 N700 グリーン車
- 北海道・東北新幹線 E5, H5 グリーン車
- 秋田・東北新幹線 E6 グリーン車
- 上越・北陸・東北新幹線 E7, W7 グリーン車
- 総武快速・横須賀線グリーン車
さらに、壁や前の座席から給電タイプの以下のものでも床まで高さがあるので同じ感じになります。
- 東海道・山陽・九州新幹線 N700 普通車
- 北海道・東北新幹線 E5, H5 普通車
- 秋田・東北新幹線 E6 普通車
- 上越・北陸・東北新幹線 E7, W7 普通車
- 九州新幹線 800
というか、ほとんどのコンセントで抜ける
この現象はなにも電車などのコンセントではなく、家庭のコンセントでもおきます。
例えばホテルの枕元にあるコンセントに寝る前にちゃんと接続したはずなのに、朝になったら抜けていたりなど。
では、小さな充電器を持ち歩けばいいのか。
もちろん小さな充電器であれば自重で抜けたりすることはありません。
でも、小さな充電器を複数持ち歩きたくない、一つでスマートに!はできないのでしょうか。
短い延長ケーブルで解決
この問題は短い延長ケーブルを持ち歩くことで簡単に解決できます。
簡単に抜けてしまう問題にお悩みの場合は短い延長ケーブルを一緒に持ち歩いてみてはいかがですか?
床に充電器が触れたりしていや!と言わない限りは。。。となりますが。
コメント
[…] ちなみに重い充電器の場合は以前の自重でコンセントから抜ける充電器重さ問題と解決方法を参照してください。 […]
[…] 実はこれによって持ち運び以外の弊害が発生するのですが、それは自重でコンセントから抜ける充電器重さ問題と解決方法を参照してください。 […]